学院概要〈トップページ〉→《整体を受ける》痛みの症状
  痛みの原因は・・・
   
  首・背中・胸・腕の痛み
  イメージ図 肩・背中・胸・腕の痛み
  肩が凝る・長年肩が凝っているがスッキリしたことがない・色々な所に行ったが取り切れない。
   僧帽筋・棘上筋・菱形筋・上後鋸筋・肩甲挙筋が硬くなって縮んでくると、頸椎・胸椎が歪(ゆが)みます。この筋肉を"肘による安定持続圧″でゆるめ、頸椎・胸椎を矯正することにより頑固な肩こりが改善します。
  背中が痛い・苦しい・不眠症・肋間神経痛・喘息・胸の違和感
   背中にも沢山の筋肉がありますが、これらの筋肉が、縮んで硬くなると、脊椎と脊椎の間隔がだんだん狭くなり、椎間孔というすきまから出ている神経が圧迫され、痛みが発生します。ひどくなると、脊椎が歪んだり、胸部全体が歪んで側湾症になったりします。また、神経が四六時中圧迫されていますので、寝付けなかったり、眠りが浅かったり、夜中に時々目が覚めたりすると不眠につながります。

 喘息の人は、気管支や気管支を支えている軟骨を支配している神経が出ている、胸椎(1番~5番)が歪んでいます。あまり片方だけの、胸郭の周りの筋肉が縮むと、左右の肩の高さが違ってきたり、寝てみると胸の高さが異なってきます。これは左右の胸郭の厚みが違ったからです。ひどい場合は胸の筋肉も相当縮んで硬くなっています。ここまで来ると、深呼吸ができないとか、胸が苦しい!ということになります。これらの症状には背中の筋肉、胸の筋肉を"肘による安定持続圧″でしっかりゆるめ、背骨の歪み、胸郭の歪みを正していきます。
  四十肩・手・胸の痛み・腱鞘炎・腕が上がらない・上げると痛い・腕が後ろに廻らない。
   腰・背中から始まり、腕の前側に付いている広背筋。そして、肩甲骨の下から始まって腕の前側に繋がっている大円筋。さらに、肩甲骨の上側から腕の後側に付いている棘下筋、肩甲骨の中間から腕の後側に付いている大胸筋…これらの筋肉が縮んで硬くなり、神経を圧迫すると、痛みが発生し筋肉が伸びなくなり、腕が上がらなくなってきます。ひどくなると、肩の関節が筋肉に引っ張られてズレてしまい。腕が本来の位置からズレてしまいます。それらの筋肉を"肘による安定持続圧″でゆるめることにより、神経の圧迫が改善され、痛みが緩和します。筋肉がゆるんで、ある程度、腕が動くようになったら、肩関節のズレも矯正できるようになります。

  腰の痛み
  腰痛・ギックリ腰・椎間板ヘルニア・慢性腰痛
   腰の周りには沢山の筋肉がありますが、肝心なのは大腰筋・小腰筋です。腰椎と腰椎の間にはクッション代わりの椎間板があります。その横に椎間孔というすき間があり、そこから神経が出ているのですが、その周り、つまり、腰椎全体に大腰筋・小腰筋が張り付いています。この筋肉が硬くなって縮んでくると、椎間孔から出ている神経を四六時中圧迫し、慢性腰痛になります。又、あまり痛みがないために、気がつかないでいると、重い物を持ったり、ちょっと身体を捻ったりした瞬間に、筋肉と骨との動きがアンバランスになり。腰椎がズレたり、筋肉が伸びたりしてギックリ腰になります。
 もっとひどい場合は椎間板を包んでいる、皮の部分になっている所が破れて、中にある残骸が飛び出し、脊髄神経を圧迫し、激痛が発生します。これが椎間板ヘルニアです。元凶は腰の周りの筋肉が硬くなって縮んだことが原因です。この症状には、腰の周りにある筋肉群を"肘による安定持続圧″でしっかりと緩めることが大切になってきます。
  イメージ図 腰・頭・首
  頭・首の痛み
  首の凝り・痛み・頭痛・頭全体が痛い・目の奥がかゆい・目がしぶい・目が疲れる。
   頭板状筋、頸板状筋、胸鎖乳突筋などが硬くなって、縮んでくると、神経、血管等を圧迫し、痛みや苦しみが発生します。首回りの筋肉を"肘による安定持続圧″でしっかりと緩めることにより、痛みや苦しみから解放されます。
 首周りの筋肉が硬くなって、縮んでいると、いろいろ症状を引き起こす原因になります。例えば頭痛、眼精疲労、メニエル病(耳鳴り、難聴、めまい、吐き気)、鬱病、自律神経失調症、思考力低下、ホルモンのバランス失調などです。頭の方にいっている神経を圧迫しますので、頭痛になります。
 ひどくなると、顎関節がズレて顎関節の周りの筋肉まで硬くなり、痛みが発生したり、三叉神経が圧迫され、三叉神経痛になります。肩、首の筋肉、顎関節の周りの筋肉が硬くなって、縮んでいるときは、頭蓋骨の周りの筋肉を緩めることにより、頸椎の歪み・頭蓋骨の歪みもなくなって。神経の圧迫がなくなり、痛みから解放されます。

  坐骨神経痛・股関節・膝の痛み
  坐骨神経痛。
   坐骨神経痛は臀部から、大腿部の後の外側に痛みやシビレが走るのことが多く、ひどくなると、ふくらはぎ(腓腹筋)の外側から小指まで痛みやシビレが走ります。この場合は、仙骨の内側から出ている神経が圧迫されています。仙骨の内側に、4つの穴(先天的に6つ穴がある方もいます)が開いていて、そこから神経が出ているのですが、その周りに張り付いている梨状筋という筋肉が、縮んで硬くなって、神経を圧迫して、痛みやシビレが走っていることがあります。坐骨神経痛になった直後の場合は、腰椎の周りの臀部全体の筋肉、特に梨状筋を緩め、仙骨の歪み、仙腸関節のズレを正すことにより、痛みやシビレがなくなります。しかし、この痛みやシビレを2週間、3週間と放ってしまいますと、足先までの神経の周りの筋肉が、硬くなってしまいます。数ヶ月間、痛みを我慢し続けると足全体が硬くなってしまいますので気をつけてください。
  膝が痛い・膝の内側・前側・後側が痛い・膝の中の方が痛い・正座ができない。
   病状はいろいろですが、大腿四頭筋という、膝の前側にある太い4本の筋肉と大腿二頭筋・半膜様筋が縮んで硬くなると、神経を圧迫して痛みが発生するとともに、大腿筋と膝から下にある頸骨のすき間がなくなり、膝が曲がらなくなったりします。また、ふくらはぎ(腓腹筋)が硬くなって縮んでも、大腿筋と頸骨、つまり膝関節のすき間がなくなり、いろいろな障害が出て、痛みが発生します。大腿骨の周り全体の筋肉、膝から下全体の筋肉を緩めることにより大腿骨と頸骨の関節も緩み、神経の圧迫が改善され、膝も曲がるようになり、痛みが緩和されます。
  イメージ図 坐骨神経痛・股関節・膝
  股関節の痛み・股関節の周りが痛い・足が思うように運ばない・足の向きがおかしい。
   臀部の筋肉が縮んで硬くなると、大腿骨を引っ張って、股関節の動きが悪くなります。大腿骨の前側に付いている大腿四頭筋、大腿骨の後ろ側に付いている大腿二頭筋・半膜様筋が硬くなって、縮んでくると、股関節に緩みがなくなり、股関節の動きが悪くなり、神経も圧迫されて、痛みが発生します。"肘による安定持続圧″で臀部、大腿四頭筋、大腿二頭筋、半膜様筋、その他の大腿骨周りの筋肉を緩めることにより、股関節に緩みが出てきて、痛みが改善の方向に導かれます。
   
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